第7回アキレスふれあいマラソン

5月21日(土)
第7回アキレスふれあいマラソン(5月15日開催)報告  市原久義
アキレスジャパン設立10周年を記念して始めたアキレスふれあいマラソンも、今年は第7回を向かえ、昨年と同じ大島小松川公園を会場に、5月15日(日)に盛大に開催されました。
3月に発生した震災で一時は中止も検討されましたが、4月になってから被災者を支援する大会として決行することが決まり、急ピッチで準備を進めてきました。エントリーしたランナーは102名に達し、ボランティアも、地元走友会(約60名)、スタンダードチャータード銀行(SCB 約80名)を含む250名が集まり、総参加人数は360名と過去最高になりました。
当日は朝から晴れわたり、日差しは強いものの、風がさわやかに吹き渡る絶好の天気になりました。10時から開会式、司会は荒井チューさんです。栗川代表から「元気に走って被災地を応援しよう」という挨拶、協賛のSCBのクリストファーナイトCEOから、「この大会をこれかハッシーさんからの義捐金募金のお知らせがあり、大口さんのリードで準備体操を全員でやったあと、らも支援して行く」という挨拶をいただき、佐々木競技委員長からの競技説明、スタート地点に移動しました10時30分、ナイトCEOのピストルを合図に各種目一斉にスタートしました。今年は仮装ランナーは少なめですが、それでもチアリーダー、バニーガール、看護士と女医さん、パンダの着ぐるみなど、楽しい(気持ち悪い)仮装も見えます。多くのランナーや伴走者が、被災地への応援メッセージを書いたメッセージゼッケンをつけています。SCBからも20名近くの伴走者が一緒に走り、中にはランナーに励まされて希望した距離の2倍や3倍走った方もいらしたようです。コースの荒川河川敷には、サイクリングや一般の歩行者の方も多いのですが、お互いに譲り合ってトラブルや事故もなく、20キロを完走したケンケンのゴールを最後に、無事レースを終えることができました。
12時30分からお弁当を食べながら、えっちゃんとみやちゃんの司会で、納会が始まりました。ファミリー賞(SCBからご家族で参加された6家族)、遠来賞(宮崎から参加された藤元敏邦さん)、敢闘賞(3人合わせた年齢が200歳以上の綾部、生方、岡添チーム)、伴走デビュー賞(20名)などの表彰のほかに、今年は被災者支援のための2つの賞がありました。
1つはメッセージゼッケンコンクール。審査員の大島さんが苦心して選んだのは、李正順さんがハングル文字で書いた「世界のみんなが力を合わせて乗り越えよう」、浦安市で被害にあった山崎和代さんの「浦安と東北と手をつないで」、島田公子さんの「東北の空を見上げて走ります」、田久美篤さんの「絆色って何色?絆色って緑色」の4枚。他にも気持ちのこもったメッセージがたくさんありました。
もうひとつはユニーク募金賞。アメモチさんの「女性からの声援1回につき百円、自分の名前を呼んでもらえたら1回につき千円を募金する」という婚活募金が文句無く受賞。、アメモチさんは20キロ走る間に女性の声援が60回を超え、個人名が27回に達して、なんと3万数千円を募金しました。走りながら数を数えた伴走のペンタ君も大変だったようです。
 最後にこれも被災地支援のためのチャリティーオークションが行われ、SCBから、リバプールフットボールクラブのユニフォーム(ペア2セット)などが提供されたほか、巨人軍原辰則選手の現役時代のサインボールなどのお宝も出品され、植松さんの慣れた口上もあって、大いに盛り上がり、売り上げは9万円に達しました。
 会場で集まった募金とオークションの売り上げの合計約28万円は、練習会で集まった募金9万円と一緒に、日本障害フォーラムを通じて、被災地の障害者支援に当てられます。ご協力ありがとうございました。
 こうして今年も無事に大会を終えることができました。支援していただいたSCBの関係者の皆さん、5月はじめからコースの準備を進めていただいき、当日も朝早くから最後まで手伝っていただいた地元走友会の皆さん、そして被災地の支援に自分たちにできることを精一杯やっていただいたすべての参加者の皆さんに、感謝申し上げます。

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