もくじ
1.定期総会
2.アキレス20周年記念行事
4.20周年記念式典アルバム
5.スモールさんへのインタビュー
あゆさんからスモールさんへ
6.かすみがうらマラソン
アキレスふれあいマラソン
8.つくば合宿
10。夢舞いマラソン
11.タートルマラソン
12.練習会アルバム
16.シュクレさんの「アメリカのおもてなしに感激しました」
新入会員紹介
つくば合宿にご参加のみなさま、お疲れさまでした。
合宿の様子が、今朝の地元ローカル紙・常陽新聞に掲載されました。
な、なんと! 一面トップ記事です。どどーんと、でっかく載っています。
写真も、みんな笑顔で、すばらしいです。
今回の合宿をきっかけに、つくばのランナーが、伴走に興味を持ってくれるといいですね!
丁寧に取材してくれた、大志万記者に感謝です。
記事はウェブサイトでも読めます。
http://joyonews.jp/smart/?p=14192
以下、記事のテキストです。
「障がい者伴走知って つくばで80人ランニング合宿 ロープ握り楽しく汗」
障がい者と伴走するボランティアがランニングを通じて親睦を深めるイベント「アキレスインターナショナル・ジャパン夏季合宿」が、20,21日、つくば市御幸が丘の科学万博記念公園で開かれた。
秋晴れの空の下、約80人が「視覚障害」「伴走」などの色とりどりのビブス(ゼッケン)を着け、伴走ロープを握り合うなどしながら、ランニングを楽しんだ。
主催の市民ランニングクラブ「アキレスインターナショナル・ジャパン」(事務局・東京都中央区)は、ニューヨークで設立された「アキレスインターナショナル」の日本支部。1995年に創設された。
会員は現在約320人で、視覚、聴覚、知的、肢体などの障害のあるメンバーが、ガイドをしながら共に走る伴走者と東京・代々木公園を拠点にランニングを楽しんでいる。
同クラブが、つくばでイベントを開催するのは初めて。
初日の20日、参加者は研究学園駅に集合したあと、科学万博記念公園までランニングで移動。午後はイチョウ並木が美しい公園の中や園周辺でランニングを楽しんだ。
また、会長の山口和彦さん(69)のアイデアで、参加者同士ざっくばらんに話し合う交流タイムも設けた。
視覚障害のある山口さんは「なかなか障がい者と健常者がゆっくり話す機会がないが、いっしょに楽しく走るためにも、障がい者がどこで不便を感じているかを知ってほしい」といい、「5年後に東京パラリンピック開催をひかえる今、合宿を通じて、いっしょに走り、食事やお風呂を共にすることで、障がい者への理解が一層深まれば」と力を込めた。
【ランナー・伴走者のコメント】
初めて伴走に挑戦した土浦市の桂好和さん(69)は、「ランナーと雑談しながら、道路の状態や歩幅など必要な情報を伝えるのは難しかったが、勉強になった。次は緊張を与えずに走れるようにしたい」と感想を述べた。
東京都日野市から参加した視覚障害者の高橋しのぶさん(45)は「つくばに来るのは初めてだが、道が広くて走りやすかった。伴走者がいることで、自然を感じつつ走れるし、いろいろな人と触れ合えるのも楽しみです」と笑顔で語った。
伴走を行って3年になる、つくば市の徳田東子さん(45)は「県南ではまだ伴走者が少ない。私たちがビブスを着けて走ることで『伴走』というランニングスタイルがあることを広く知ってもらい、伴走に興味がある人たちの窓口となりたい」と話した。
(大志万容子記者)
写真のキャプションは、「色とりどりのビブスを着け笑顔でランニングを楽しむう参加者たち=つくば市御幸が丘の科学万博記念公園
- 盲導犬の説明
- アキレス・バンバンの5組が参加
- 階段の上り下りをガイド体験
- 広場をウォーキング、ランニンニングのガイド
- アイマスク体験
- 伴走体験
中学2年生120人がが校内に仕掛けた障害物の中をアイマスクをしてブラインド体験をしました。
ラジオ日本 AM1422kHz では、目の不自由な人が、安心して街を歩ける社会を目指して… 視覚障害者が「良かった」「助かった」と思える情報と、
「晴眼者」と呼ばれる目の見える人にとっても役に立つ情報を発信する番組を制作しています。
8月の日曜日、前半(3日、10日)は、山口代表がアキレスの紹介や、走る楽しさについて話をします。
後半(17日、24日)は、伴走者のほこりんも加わって、伴走の楽しさについて話をします。
是非、お時間があれば お聞き下さい。
【放送局】 1422khz ラジオ日本
【番組名】 小鳩の愛〜eye〜
【放送日時】 毎週日曜日 朝7時5分〜 (8月4週)
【番組ホームページ】
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/kobato.php
ラジオ日本、AM1422kHz
ラジオ日本は、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬にお住まいの方は、ラジオで聞けるほか、パソコン、スマートホンをお持ちの方は、インターネットでラジオが聞けるサービス「radiko.jp(ラジコ)」でも聞くことができます。radiko.jpプレミアム(月額350円)に加入している方は、全国どこからでも聞くことができます。
点字番組表の発行は ラジオ日本 編成部問い合わせ先は 03−3582−2351(代表)
新代表の山口和彦です。
先日のアキレス総会で信任を受け、今後2年間、アキレスの代表として力一杯がんぱって行きたいと思います。 総会に出られなかった方もおられたり、最近入会された方は馴染みがないので、改めて私の考え、抱負をお伝えしたいと思います。 ご一読頂ければ幸いです。
私は現在、68才になる全盲の男性です。 25才で失明し、運動不足を解消するために歩き、走りはじめて34年。 先月の霞ヶ浦マラソンでは、やっと 5時間33分という鈍足ランナーです。
総会でお話しましたが、これから会員の方々と一緒に活動していくときのキーワードとして、以下の3つの Cを挙げました。
1. Chance(チャンス)
2. Challenge (チャレンジ)
3. Charity (チャリティ)
チャンス、これは、障害があっても一般の人達と同じように練習やレースに出る機会を増やして行きたい。
チャレンジ、これは私達が日々生活をしていくなかで、できることを更に伸ばし、できないと思うようなことでも、少しでも挑戦して見る勇気を持ちたい、
チャリティ、これは会員同士が 「思いやりの心」で、障害があっても、なくても自分のできる範囲のなかで、アキレスの活動に加わり一緒に楽しみましょうということです。 例え 自分の力の10分の1でも アキレスの活動に自ら進んで参加すれば、結果として、きっと大きな喜び、楽しみがもたらされると信じています。
さあ、会員の皆さん、5月11日(日)、新しいスタッフになってからの初めての練習会です。 代々木公園も新芽の緑がきれいです。
元気な姿でお目にかかれるのを楽しみにしています。
本日、松田さんと共にスタチャンに赴き、本年度のスポンサー契約更改をしてきました。
お陰様でこれでふれあいマラソンを実施遂行することが出来ます。
CEOのナイト氏からは、今年も是非楽しいふれあいになることを、とのメッセージを頂きました。
スタチャン日本支社は業務縮小もあり社員数は去年より100人近く減っているとのことで、参加人数も昨年よりは減るだろうとのことでした。
契約書の中に、「スタチャン配布のTシャツやビブスをなるべく着けて活動して欲しい」との文言があります。特にふれあいマラソン当日は、スタチャンから頂いたビブス或いはTシャツ着用をお願いします。
アキレス会員の皆様
みやです。
明けましておめでとうございます。良いお天気の穏やかな新年ですね。皆さん今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年は新規入会者が多くあり会員が増えましたことを大変嬉しく思っております。会員の紹介、HP
を見て、バンバンからときっかけは色々ですが、新たに会員になられた皆様にも古い会員の皆様にもアキレスが大きな拠り所になって頂けるよう楽しい時間空間を作っていきたいと思っています。練習会にご参加頂くことが一番アキレスを楽しむことだと思いますので暫くお休みだった皆さんも是非練習会にいらして下さい。
今年は2年に一度の代表選挙があり、その総会は4月27日(日)
練習会後に開催します。又5月のふれあいマラソンは第10回となりますし、9月の合宿は今年はどこになるでしょうか。会報「あっぷる」は年2回発行に向けて編集委員が活躍して下さっています。あれもこれもとアキレスの活動・イベントを楽しみにお待ち下さいね。6月末には第
1
回鰺ヶ沢マラソンが開催されます。詳細はえっちゃん(=袴田)から流れていますのでこちらでは省略しますが、アキレスも協賛していますし、地元の方々とのふれあいを楽しめる大会になるかと思います。他にアキレスの推奨大会は霞ケ浦、
NYCM,青島太平洋などありますので皆さんの一年の計画に加えてみてはいかがでしょうか。
今年最初の練習会は12日、ここ数年恒例になっているJBMAとの合同練習会です。集合時間・場所(駅)はいつも通り、どうぞ皆さん奮ってご参加下さい。
皆さんにお願いがあります。アキレス練習会ではマイボトル(飲料は用意してありますので空のペットボトルでOK)持参をお願いしております。これはエイドの皆さんの負担をなるべく軽減することと、衛生面の両方が目的です。エイドの皆さんが冷たい水に手を入れてコップを洗うことを考えてみて下さい。是非ご協力をお願い致します。又マイシートの持参もお願いします。
練習会は第2、第4、第5の日曜日、朝9時に原宿駅集合です。アキレスらしい、ホンワカとした練習会を続けていきたいと思います。長いことお休みだった人も、入会まもない人も、是非代々木公園で練習会を楽しみましょう!練習会に来れば、大会での伴走者も見つけられますよ。お待ちしています。
アキレスインターナショナルジャパン
代表 宮内和江
日時:11月3日(日曜日)12時~14時、 場所:『北のグルメ 産直・北海道』にて参加者25名ほど盛況の中で開催されました。山崎特派員のアコーデオンでのオープニング。参加者からのおめでとうメッセージ。クイズあり、シバラクさんのウクレレによる合唱。うーちゃんのテキヤ実演などあっという間の2時間でした。
会が終わって、お二人からアキレスのメーリングリストに下記、投稿がありましたのでご紹介します。(文責:松田)
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アキレスの皆さん、こんばんは。なべっち&なおちゃんです。
今日は私達のために、素敵なパーティーを開催してくださり本当にありがとうございました。 企画してくださったキティーさん、山崎特派員さんをはじめ、参加してくださったすべての皆様に心より感謝いたします。
私となおちゃんは、皆さんが会場に来てくださった時から感動のあまり、涙がこぼれてしまいました。
「自分たちはこれだけ多くの仲間に支えられているんだ」という想いが込み上げてきて、胸が熱くなりました。
特派員さんの素敵な歌声とアコーティオン演奏、ウーちゃんのオークション、しば
らくさんのウクレレ演奏、とても楽しかったです。
そして、メンバーひとりひとりからの心温まるスピーチは、私達にとって忘れるこ
とはできません。
私たちはアキレスに入会して、人生が変わりました。
これからも夫婦で楽しい家庭を築いて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
10月5日(土)開催
Seeing is Believing 10周年記念チャリティイベント
〜見えないからこそ、分かること〜
参加申込を開始しました
スタンダードチャータード銀行が2003年からグローバルで取り組む、回避可能な視覚障害撲滅に向けたチャリティプログラム「Seeing is Believing」が、今年10周年を迎えます。これを記念し、当行は10月5日(土)にチャリティイベントを開催いたします。
第一部では、全盲と車椅子の二重のハンディキャップを持ちながら、2006年のニューヨークシティ・マラソンを完走された中王子みのり氏をお招きし、トークショーを開催します。第二部では、「視覚障害」を体感するコーナーをいくつか設け、見て・聞いて・感じることによって「見えないこと」を皆様により深く知っていただきます。全体を通して、参加者の皆様に、視覚障害とはどのようなものかを知り・考え、今後のご自身の生活に活かして頂けるような内容となっています。
- 名称 : Seeing is Believing 10周年記念チャリティイベント〜見えないからこそ、分かること〜
イベントチラシ - 主催 : スタンダードチャータード銀行
- 協力 : アキレスインターナショナルジャパン、ハンズオン東京
- 日時 : 2013年10月5日(土)13:30〜(受付開始13:00)
- 会場 : ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラス)
- 参加申込 :
①アキレス会員の方:参加ご希望の方はこちらからお申込みください。 アキレス専用申込フォーム
②一般の方:こちらからお申込みください。一般申込フォーム - 内容 : 中王子みのり氏トークショー
「見えないこと」体験会
<トークショー:中王子みのり氏プロフィール>
1973年9月9日浜松市生まれ。
3歳より視覚障害が始まり、高校まで視覚支援学校に通う。1993年に京都精華大学に入学。在学中に米オハイオ州において、ダスキン障害者リーダー養成海外派遣事業16期生として研修留学。
1999年大学を卒業。その頃、下肢障害があらわれ、複合型けいせい対麻痺と診断される。
福祉団体の紹介によりハンドサイクルを学び、ニューヨークシティ・マラソンに参加し完走する。その後病気は進行し、2009年腹部にポンプを埋め込む難手術を受ける。退院後もリハビリをしながら視覚障害者用パソコンを使い、翻訳やテープ起こしをしながら、自らのブログを制作。
現在は、様々な福祉市民運動の団体に参加し、視覚障害者・車いす利用者のための街づくりに関して、様々な提言を行っている。
主な著作に『Hi! みのり〜ニューヨークシティ・マラソンとその後』(これから出版)がある。
<「見えないこと」を知ろう、体験しよう>
・盲導犬のお仕事を知ろう
・目隠し歩行体験
・視覚障害者のガイド体験
・点字を打ってみよう
・中王子みのり氏との座談会
・Seeing is Believingギャラリー/ビデオ上映、等
*参加者の方々は興味のあるコーナーを自由に周っていただけます。スタンプラリーを予定しており、各コーナーでスタンプを集めていただくと、最後に記念品を差し上げます。
*内容は変更となる場合があります。
同行者は松田信治さん(まっち)。
○平成25年4月15日から1年間
○CEOクリストファー・ナイト氏と宮内和江とでサイン
これにより40万円の協賛金を頂くことになり、ふれあいマラソンの運営資金となります。
ナイト氏からは、
今年もふれあいマラソンを楽しみにしていること、
今年も多くの参加者を期待していること
等をお話がありました。
そして嬉しいことに、今年もタオルやイングランドサッカーのユニフォーム等をご寄付して下さるとのことです。
以上ご報告いたします。
宮内和江